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IT商品の総合市場調査
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2009年版 感光体マーケット総覧 |
(英語版もあります。詳細) |
『構造改革が迫られる感光体市場の総合分析』 |
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=市況悪化で塗工材料、素管、素管加工業界など感光体業界をワールドワイドに見直す= |
Ⅰ.調査主旨 |
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感光体業界を取り巻く環境が大きく変わろうとしている。
世界的不況は予想以上のスピードで事務機業界にも影響を及ぼし始めている。
2008年の複写機業界は、カラー化率の高いメーカーにおける業績の下方修正は数%にとどまったが、カラー化に乗り遅れたメーカーは下方修正が大きく、マイナスの影響が大きかった。また、プリンタ業界でもカラー機は成長しつつも伸び率は大幅に落ち、モノクロはピークから一気に大きな減少を余儀なくされた。特に世界最大のプリンタベンダーである(米)ヒューレット・パッカードがローエンド機の販売を見直すことになり、2009年は年間300万台規模の出荷量ダウンが訪れる。こうしたハードウエア業界の影響を直接受けているのがカートリッジなどに大量に使用される感光体や素管業界である。素管メーカーによっては30%のダウンを受けるところもあり、事務機業界にとって初めてのマイナスを体験することとなる。
ハードウエアの出荷量は予想を下回っただけでなく、ユーザー側の紙の出力量の抑制により、サプライへの減少も顕著になり始めた。この動きが、感光体の需要量の減少につながっている。
これまで、庫内に1個しか使われなかった感光体が、タンデムカラーの上市により、一挙に4個(倍)の感光体を使うようになったため、需要が急増してきた。しかし、ここに訪れた不況の波が、大手の感光体サードパーティメーカーの撤退、さらにはハードメーカー同士のM&Aになって表れる可能性も高く、国内外の事務機メーカー及び感光体関連メーカーの動きに一段の注意を払わなければならなくなっている。
こうした状況を踏まえて、「2009年版 感光体マーケット総覧」は、国内外の感光体メーカー、素管メーカー、(アルミ)加工メーカー、塗布材料メーカー等の生産動向、供給関係、コスト等これまで毎年レポートしてきた調査項目をベースに最新の劇的に変化している情報をお届けする。
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Ⅱ.調査対象品目及び調査対象先 |
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1. |
調査対象品目 |
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1)感光体
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2)感光体素管
3)塗工材料 |
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2. |
調査対象先 |
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1) |
感光体メーカー |
(国内11社、海外29社) |
2) |
感光体素管メーカー |
(国内7社、海外2社) |
3) |
素管加工メーカー |
(国内13社、海外3社) |
4) |
感光体塗工材料メーカー |
(国内9社、海外4社) |
5) |
ハードメーカー |
(複写機メーカー・ベンダー11社、プリンタメーカー・ベンダー16社、
FAXメーカー・ベンダー7社) |
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Ⅲ.調査範囲及び調査方法 |
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1. |
調査範囲 |
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調査対象範囲は、2006年~2012年とする。また、対象範囲は日本、北米、欧州、韓国、台湾、中国、その他地域とする。 |
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2. |
調査方法 |
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1) 取材対象メーカーへの直接訪問面接調査
2) 公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査
3) 弊社に蓄積されているデータの活用 |
Ⅳ.調査形態、調査期間、他 |
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1. |
調査形態 |
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本調査はマルチクライアント方式による調査である。 |
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2. |
調査期間 |
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2009年1月~2009年2月 |
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3. |
調査報告書刊行日 |
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2009年2月26日 |
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4. |
1社あたりの参加費用 |
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日本文版・・・¥500,000(消費税別)
英文版・・・$5,200 |
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5. |
調査担当 |
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山本幸男、野谷充、吉田晃介
お申し込みは担当者までお電話か、FAX、メールでご連絡ください。お問い合わせはこちらまで
(TEL:03-3831-9201、FAX:03-3831-9204)
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6. |
返品の取り扱い |
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破れ、データ破損等、不良品の場合はお取り替えしますが、それ以外の場合は情報商品という性質上、開封後のお客様のご都合による返品には応じませんのでご了承ください。 |
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